隣人トラブル

隣人トラブル

もうかなり昔の事になりますが、隣の家に向かって布団を叩きながら怒鳴り声を上げる、おばさんの映像はかなり衝撃的でした。

テレビで見ただけで、実際に取材をして得た情報ではないので、あまり深くは突っ込めませんが、約9年にもわたりよくもあんな嫌がらせが出来たもんだとびっくりし、また、被害者とされる側もよくもそんなに長く我慢してたもんだ、とこれまたびっくりです。

警察は犯罪にならないと動かない、と記事によく出ますが、何か他に手立てはなかったのでしょうか。

例えば、この場合、隣との境界に壁を建てるとかすることが出来たかもしれません。

法律的には隣の承諾が無くても隣の住人はその費用の半分を出さなければいけません。

これには高さ2mまでで板塀または竹垣であること、という条件がありますが、高さが2mを超えてもコンクリートで作っても原則を越える部分だけ壁を作った者が費用の負担をすればよいだけで、後は折半という法律があります。

しかし、すべての場合にこれが当てはまるという訳ではありませんが・・・

騒音問題では、子供が大声を出したり、バタバタ走り回ったりして迷惑をかけている場合が多いようです。

集合住宅に住んでいる方は、ご自分の子供さんが近隣の人たちに迷惑をかけることのないようにしたいものです。

人殺しに発展するケースも珍しくなくなってきました。

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